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「マットレスタイプって何が違うの?」
「そもそも何種類ある?」
今回はエアウィーヴのマットレスタイプの違いを比較していきます♪
結論を先にサクッと言うと↓
・全部で8種類
・値段が上がるとマットレスの硬さが部分的に変わる(カスタムしやすくなる)
・値段が上がると分厚くなるが気にしなくて良い
職人歴15年の現役家具職人が詳しく比較していきます!
マットレスタイプは何種類ある?
マットレスタイプは全部で8種類。「結構いっぱいあるな…」と思う人もいるはず。
簡単な見分け方法としては、
- Sシリーズ(S01、S02、S03、S04、S04p)が5種類
- Lシリーズ(L01、L03)が2種類
- The airweaveが1種類なので合計8種類
Sシリーズは標準タイプ
Lシリーズは“Luxury(ラグジュアリー)”の頭文字からLシリーズとなっており高級タイプ
The airweaveはLシリーズよりも高級な最上位モデル
値段の違いはどのくらいか見ていきましょう↓
値段の違い
上の画像の値段は、シングルサイズの値段です。(2024年7月時点)
S01、02と増えるほど値段が上がっていきます。LシリーズもL01からL03と数字が増えると値段が上がっているのがわかりますよね。
値段が上がると何が違うのかというと以下のことが変わります
- マットレスの硬さが部分的に変わる(肩部分、腰部分、脚部分の3分割で硬さが変わる。)
- マットレスの厚みが多少分厚くなる
- マットレスが2重構造になる
マットレスの硬さが部分的に変わる
値段が上がると、マットレスの硬さが部分的に変わります↓
- S01(115,500円);均等
- S02(148,500円);均等
- S03(198,000円);肩部分、腰部分、足部分で硬さが変わる(S03、04、04pの違いは下の画像)
- S04(242,000円);肩部分、腰部分、足部分で硬さが変わる(S03、04、04pの違いは下の画像)
- S04p(242,000円);肩部分、腰部分、足部分で硬さが変わる(S03、04、04pの違いは下の画像)
S03は、柔らかめと標準の2種類。
上下を入れ替えることができるので腰部分を固めにして、肩部分と足部分を標準にすれば寝返りがしやすくできます。
S04とS04pは、柔らかめと標準と硬めの3種類。
こちらの2つも上下を入れ替えることができるので、S03よりも”より”カスタマイズしやすくなっています。
このように、安いと全体の硬さが均等で、高くなるほど、柔らかさの種類が増えて、より自分の好みの寝心地にカスタマイズできるということです。
厚み
※1;ベース部分20cm+トッパー部分4cm(合計の厚みが24.5cm)
※2;ベース部分25cm+トッパー部分5cm(合計の厚みが30cm)
※3;ベース部分+ミドル部分+トッパー部分(合計の厚みが45cm)
お値段が上がるにつれ、厚みは分厚くなっていきます。
「やっぱり分厚い方がいいかな…」
「だけど値段が上がるのもちょっと…」と思う人もいるはず。
結論を言うとエアウィーヴの中身のエアファイバーの厚みは気にしなくて大丈夫。
なぜかというと、エアウィーヴはそもそも沈み込みにくいマットレスだからです
エアウィーヴの最大の売りは、硬めによる寝返りのしやすさにあります。柔らかめのマットレスだと沈み込むために厚みが必要になります。ですがそもそもエアウィーヴは硬めのマットレス。そこまで沈み込むわけではないんです。
Sシリーズでは、分厚くなっても2cmや3cmくらい。これくらいなら沈み込みは変わらないので気にする必要はないですかね。
まとめ
今回は、エアウィーヴのマットレスタイプを紹介しました。まとめると↓
- 全部で8種類ある
- 値段の違いで何が変わるか
→マットレスの硬さが、安いと均等な硬さ、高くなるにつれ部分的に硬さが変わる
→厚みは変わるが気にしなくて良い(エアウィーヴは元々硬めのマットレスだからそこまで沈み込みがないため。数cm程度の厚いの違いなら気にしなくて良い)