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「ネジザウルスが欲しい!」
「…なんか種類がいっぱいある…選び方わからないな…」
「ネジザウルスってどれがいいの?」
「おすすめを教えて欲しい!」
累計300,000本売れに売れてるネジザウルス!
初めて使った時は「潰れたネジ取るのカンタンすぎる…」と感動しました!
使うときが来ると「ネジザウルスの出番キター」と心の中で思うほど、
楽しみになるという工具もめずらしい…
今回は、ネジザウルス4本使ったことのある家具職人歴15年の私が、選び方やおすすめを紹介します!(ちなみに1本はパクられました…人気ゆえか)
ちょっとした違いも全部まとめておいたので、間違わずに買うことができます!
失敗しないネジザウルスの買い方を伝授します!
ネジザウルスの種類は?
ネジザウルスを大きく分けると4種類!
・ペンチ型
・コンビネーションプライヤー型
・ウォーターポンププライヤー型
・バイス型
全部で19商品あって、4種類に分けられます。画像付きだとこんな感じ↓
ペンチ型(スタンダードtype)
ネジザウルスのペンチ型は11商品あり(ラジオペンチもあります)
DIYや一般家庭では、スタンダードタイプのペンチ型で十分♪
大きさの違いやカット機能ありの多機能などの違いは、後で解説します
コンビネーションプライヤー型
コンビネーションプライヤー型は2商品のみ
プライヤーは物を掴んだり、パイプを回したり、針金などを切断できます
掴める大きさを変えれることができるのが特徴。
ペンチ型でも針金をカットできるものもあるので、
「潰れたネジを回すためにネジザウルスを買う予定」という人は、ペンチ型で十分ですね♪
ウォーターポンププライヤー型
ウォーターポンププライヤー型は2種類のみ
ウォーターポンプ型は配管工事で使うように大きめのものでも掴めるように設計されたものです。
バイス型
バイス型は4種類
バイス型とは、グッと握らなくていいペンチ。潰れたネジを回すときに、ペンチだとグッと握って力を入れた状態で回さないといけません。
バイス型だと一度ロックしてしまえば、グッと力を入れ続ける必要がないんです。潰れたネジを何十個、何百個と外す、というときに助かるのがこのバイス型ですね。
形の違い【ペンチ編】
いろいろな形があって違いがわからないですよね…
失敗しないためにも知っておいてから購入した方がいいです!
まとめておきます↓↓
ペンチの先端の違い
ネジザウルスは種類によって先端の形が違います。
見落としがちなこともあるのでしっかり知ってから買うようにしましょう
先端が細いタイプ
メリット
・細かな作業に向いている
(針金やワイヤーを曲げたり、小さなものを掴んだりしやすい)
・狭い場所に入ってくれる
(窓のサッシのネジなどを取りやすさや、模型づくりのときに狭い場所に入ってくれたりする)
デメリット
・力が弱め
(模型や精密機械のような小さなビスを外すことには向いているが、大きめのビスやネジを外す時には不向き)
・太めのネジは掴みにくい
(ネジザウルスのラジオペンチタイプは直径2~5.5mmが外せるネジの適合サイズ。他のペンチタイプは直径12mmまで掴めるので、太めのネジは掴みにくい)
完全に閉じるタイプ
※ペンチには、先端が完全に閉じるタイプと閉じないタイプがあります。
「え?ペンチってそもそも完全に閉じるんじゃないの?」と思ったはず。ペンチにはニッパーとしての役割も持たせているものがあり、ニッパーのように切断カットもできるペンチは”先端が完全には閉じないんです”。どうしてもカットするにはカット部分が閉じないといけないからですね。先端を閉じるようにしてしまうとニッパー部分でカット”しきる”ことができないんです。ニッパーとしての役割があるペンチは先端は完全には閉じない、ニッパーの役割がないペンチは完全に閉じると覚えておきましょう♪
メリット
・薄い板もしっかり掴んでくれる
・安い
(ペンチでのカット機能がない分やすく買えるネジザウルスがある)
デメリット
・ニッパー機能がついていない
・ニッパーが必要なら別で買わないといけない
・ニッパーが必要なら現場にペンチとニッパーの2本を工具箱に入れとかないといけない
完全に閉じないタイプ
メリット
・ニッパー機能がついている
・1本で2役なので、工具箱もスッキリ
デメリット
・薄い板を挟めないことがある
(挟むことができないのは、先端だけです。)
2役タイプ
メリット
・しっかり挟める部分と、ネジを回す2役あり
※通常のネジザウルスはネジを”より強力に掴むためにスキマがあった↓
これだと結束バンドなどをしっかり掴むことができない…。そこで結束バンドなどもしっかり掴める先端が2役あるということです
デメリット
・人によっては回しにくい可能性あり
(ネジをしっかり掴む部分が、中心からずれているので人によっては回しにくい可能性がある。)
ペンチのつかむ強さに違いあり(ギア歯)
ネジザウルスは、掴みやすいギア歯を採用しているものとそうでないものがあります
結束バンドを締めるとき、挟んで引っ張ります。そのときに普通のペンチだとズルッと抜けてしまいがち…
ギア歯だと、しっかり掴むことができて、力もそこまでいらなくなるというのがメリットですね♪
ペンチに落ちどめリング場所はついているか
メリット
・床に落とさなくなる
(お客さんの家で仕事をするという人は、ペンチを落としてしまうとフローリングを傷つけてしまうかもしれません。落とさなくなるというのは大きなメリットです)
・壊れにくくなる
(落とすことがなくなるので、ペンチが変に曲がったりしなくなります。ネジザウルスも安くはないので買い直すのは嫌ですよね。なので落とすことがなくなるので壊れにくい)
【重要】ペンチは、バネ付きかバネなしか
ペンチ型には、バネあり、バネなしの2種類があります。
11商品のうち2つだけバネあり。「PZ-58 ネジザウルスGT」と「PZ-77 ネジザウルスGTV」のみ
バネつきのメリット
・開閉がラク
(バネがあるので、常に開いた状態。なので片手に簡単に操作できる)
・作業サクサク
(開いた状態なので、作業がサクサク♪バネなしだともう一方の手で開いたりしないといけなくなる)
バネつきのデメリット
・バネが壊れることがある
(農作業などで結束バンドを切る予定の人は、できるだけバネ部分に土などが入らないようにしましょう)
・価格が高くなることがある
ペンチにカッター機能はあるか
ネジザウルスには、カッター機能の付いているものと、ついていないものがあります。
カッター機能付きのメリット
・1本で2役
(ペンチとカッターの機能の2つの機能があるので、工具を減らすことができる)
・作業効率がアップ
(いちいち工具箱にニッパーなどカット機能がある工具を取りに行かなくていいので時短に繋がる)
・工具箱に何本も入れなくて良い
(工具箱をスッキリさせることもできて、少しではあるが工具箱をスッキリできる)
・ちょっとしたものでも切れる
(電気の配線だけでなく、針金や結束バンドのカットもできるので日常的にも使える)
カッター機能付きのデメリット
・高くなる可能性がある
(ペンチ機能のみのネジザウルスよりも高くなる可能性はあります。ですが別でニッパーを買うとなると結局同じくらいの値段か、安く済む場合もあるので人によってはデメリットにはならない)
・狭い場所でのカットはできない
(ニッパーは先端でカットできるので、狭い場所に入れてのカットが可能。ですが、カット機能付きペンチは、先端はあくまで掴むように設計されているので、狭い場所に入れてのカットはできない)
似ている商品の違いは?
「これとこれって似てるな…」
「…だけど”違い”がわからない…」という人にまとめておきました↓
似ているペンチを比較してみた
PZ-55とPZ-57の違い
コンパクトタイプの2商品、PZ-55とPZ-57。カラーも違うのでそこまで似ているようには見えないかもしれません。ただニッパー機能が付いていない”コンパクトタイプ製品として機能性が似ている”ので比較してみました↓
↑pz-57の方が3cmコンパクト。よりコンパクトな方がいい人は、PZ-57がおすすめ♪
↑pz-57の方が1mmコンパクト。幅に違いはほぼない。
ペンチの先端で、つかめる適合ネジの頭のサイズは以下の通り↓
・PZ-55は直径3〜8mm
・PZ-57は直径2〜3.5mm
コーススレッドの頭の直径は8mmくらい、スリムビスの頭の直径は6mmくらいです。
PZ-57だとコーススレッドもスリムビスも掴むことができません。
なので、この2つで迷っているという場合、
「DIY」「家具職人」「大工さん」は、コーススレッドやスリムビスが掴めるPZ-55を選ぶようにしましょう。
仕事で3mm以下のビス、ネジをよく使う人は直径2〜3.5mmが掴めるPZ-57を買うといいですね♪
↑赤丸の部分で、大きめのネジを回すことができます。大きさの違いは以下の通り
・PZ-55は直径5.5〜10mm
・PZ-57は直径3.5〜5.5mm
先端でも大きさの違いがありましたが、本体での掴む部分もpz-55の方が大きいです。
グリップの違いは以下の通り↓
・PZ-55は細め
・PZ-57は太め
細いとどうしても手が痛くなりやすいです。一般家庭やDIY、家具職人だとそこまでネジやビスを外すことはないので、そこまで気にする必要はありません。
仕事でよく使う、ネジを外すことがよくあるという人はグリップが太めのPZ-57の方がおすすめです♪
↑「それぞれ他に色、カラーはあるの?」というひとのために調べたところ…
・PZ-55はグリーンのみ
・PZ-57はブラックのみ
どちらもカラーは1色のみで、2色から選べるということはなかった。
【PZ-55とPZ-57違いまとめ】
どちらもコンパクトタイプとしては似ている商品ですが、ネジを外す頭の直径で大きな差が出ました。
コーススレッドなどの一般的によく使う頭の大きさを外したい人は、必ずPZ-55を選びましょう。
細かな作業が多い人、仕事で使う人は直径2〜3.5mmの頭のネジを外せるPZ-57を買うべきですね♪
PZ-32とPZ-33の違い
ほぼ全く見た目が一緒なPZ-32とPZ-33。
ネジザウルスの商品の中で”ミリタリーカラー”があるのはこの2商品のみ♪
違いは以下の通り↓
PZ-32とPZ-33は刃の形が違います。
・PZ-32は、完全に切断できるニッパータイプの刃のみ
・PZ-33は、ニッパータイプとケーブルストリッパーの刃の2役
PZ-33は直径0.85mmと1.2mmの線をストリップ(銅線などを残す)ことができます。
刃の長さは以下の通り↓
・PZ-32は、10mm
・PZ-33は、6.3mm
全体的な刃の長さは、どちらも同じ。PZ-33はケーブルストリッパー部分があるので6.3mmと小さくなっています。
【PZ-32とPZ-33違いまとめ】
違いは”刃の形状”と”刃の長さ”のみです。
大きさ、カラー(ミリタリーカラーのみ)、掴めるネジの頭の大きさ、グリップ部分などは全て同じです。
ケーブルストリッパーが必要な人は、PZ-33を選ぶ。ケーブルストリッパーが必要ない人は、PZ-32を買うようにしましょう♪
「どっちでもいいかな!ただミリタリー色がかっこいいから!」という人…めっちゃ気持ちわかります…かっこいいですミリタリー…見た目とカラーという人は、価格の安い方を選んでいいと思います♪
セール中かチェックする↓
>>PZ-32はこちら
>>PZ-33はこちら
PZ-58とPZ-77の違い
ネジザウルスの中でも”バネあり”の商品はこの2つのみ。
この2つが爆売れしていて「PZ-58とPZ-77 違い」で検索している人も多いです。
失敗しないためにも必ず知ってから買うようにしましょう♪
>>詳しく違いを書いているページはこちら!
PZ-59、PZ-78、PZ-79の違い
ネジザウルスの中でも、この3つは”大型のペンチ”として似ている商品。力いっぱい握りたい時は、両手でグッと握れるのがPZ-59、PZ-78、PZ-79。
違いをまとめておきました↓
全体の大きさの違いを比較してみました↓
・PZ-59 全長204mm×幅53mm
・PZ-78 全長225mm×幅54mm
・PZ-79 全長215mm×幅52mm
全体的な大きさは、さほど変わらないです。
・PZ-59 ネジ回しのみ
・PZ-78 ネジ回しと平ら部分
・PZ-79 ネジ回しと平ら部分
PZ-78、PZ-79は平らな部分があることで、結束バンドをガッチリ掴んでくれる機能つき。
(PZ-79は、より掴みやすさを追求したクロスハッチという斜めに溝という形になっています。)
3つともネジが回せる頭の直径サイズは変わりません(3つとも直径3〜12mm)
・PZ-78、PZ-79のみアース潰しがあります。
PZ-59はギザギザが付いているだけで使途は調査中。私はPZ-59を持っていますが、根本を使って何かを挟んだりしたことはないです。
【PZ-59、PZ-78、PZ-79違いまとめ】
カラーは3つともグリーンのみ。調べたり、ホームセンターで聞いてみたところPZ-59は一般向け。PZ-78、PZ-79は電気関連の仕事の人向けです。
3つとも回せるネジの頭の大きさ、直径は変わらないので、電気配線系のプロ以外の人はPZ-59を選んでおけば間違いありません。
【ペンチtype】おすすめ
ネジザウルスGT PZ-58 グリーン
ちょうどいいサイズ感、バネありで作業サクサク、驚異の評価9000件越え、グッドデザイン賞など9個も受賞と文句なしの商品!!!
ネジザウルスGTV PZ-77
バネあり商品2つのうちの1つ、ネジザウルスの中でも2色から選べるのは、PZ-77のみ♪
「ピンクかー…」だと工具箱の中から探しやすいので意外にアリかと思います。amazonでは過去1ヶ月で200個売れてる商品♪こちらも間違いない商品です!
ネジザウルスSE PZ-22
amazonサイトで過去1ヶ月500個売り上げ!カッター機能なし、バネなしなのでネジを回すことのみに特化しながらも、大人気の商品です♪
ネジザウルスJS PZ-32
ネジザウルスDF PZ-33
PZ-32との違いは、”刃部分にケーブルストリッパーがあることだけ”です!買うときに間違えないようにしましょう!
ネジザウルス PZ-55
ネジザウルスM2 PZ-57
回せるネジの頭のサイズは直径2〜3.5mm。コーススレッドなどは回せないです!
ネジザウルスRX PZ-59
ネジザウルスEL PZ-78
ネジザウルスVA PZ-79
ネジザウルスZ PZ-60
ネジザウルスの中で唯一のラジオペンチ型
まとめ
ネジザウルスは、本当に1本は持って損はしません!
ペンチもいろんな商品がありますが、amazonレビューで⭐️4以下の商品はありませんでした。すごい。
16年間で累計300万本売れていて、1年間で平均18万本、1日500本以上売れているんです!
早く試したい!という人はこちらから↓↓