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「家具に突っ張り棒って効果あるの?」
「やっぱりつけた方がいいのかな…」
アマゾンの突っ張り棒の商品レビューではコメントの大半が
「地震が起きてみないと効果はわからない」「効果があることを信じている」という不安なレビューがたくさんありました。
ですが、実は効果が絶大でした。
「倒れないようにできる」だけではなく、他の効果もすごかったんです!
効果は、大きく分けると3つありました
・時間が稼げる効果
・怪我が防げる効果
・お金の効果
調べていくうちに、倒れないだけではない他の効果がたくさんあったんです!
早めに突っ張り棒をつけて、安心して暮らせるように情報をまとめておきました↓
時間を短縮できるという効果(命に直結する数秒間)
地震の時に大切なのは逃げるための数秒間です。能登半島地震の時の死因の4割が建物が崩れてしまった圧死。突っ張り棒によって外に逃げるための時間を稼ぐことができます。
単純に「家具が倒れてこない効果」だけでなく
「助かるための効果」が絶大なんです。
その一つとして地震発生時の逃げる猶予時間があります。
1、脱出にかかる時間(数十秒〜数分間)
2、誰かを助けに行く時間(数秒〜数十秒)
3、地震発生からドアが変形するまでの時間(数十秒〜数分)
4、ケガによる脱出遅れによる時間(数秒〜数十秒)
5、旦那さんが倒れてくる家具を押さえておくなど誰かの時間が犠牲になってしまう時間(数十秒〜数分間)
6、転倒した家具をどかす時間(数十秒〜数分)
7、ペットも一緒に連れていく時間(数十秒〜数分)
能登半島自身は、M7の地震が13秒差で連続発生したと言われています。
家具転倒でかかってしまう時間で上の7つの時間を短縮できるとしたら効果は絶大ですよね。
このように単純に「家具が倒れない」というのは命を守るための時間を短縮できるという効果が素晴らしいんです。
家具が「倒れる」「倒れない」で効果はどうなんだろうと考えていた人は、これだけでも十分な効果があると考えることができますよね。
ケガ防止の効果
ケガの防止にも効果があります。打撲、ガラスの破片などによる足裏のケガ。これは逃げるための時間にも直結します。
阪神淡路大震災の時の怪我の割合の3~5割が家具の転倒や中のものが落ちてケガというデータがあります。どんなケガがあるのかまとめておきました↓
打撲を防げる効果
つっぱり棒は、家具転倒による打撲や骨折を防ぐ効果があります。
打撲だけで済めばまだマシ。外に逃げる時に骨折してしまったら最悪ですよね…
そういった打撲、骨折を防ぐ効果があります。
震度7くらいの大きな地震でなくても震度5くらいでも倒れる可能性はあります。そういったそこまで強くない地震の時でも倒れなくしてくれるのはありがたい。
引き出しの飛び出しによるケガを防ぐ効果
地震の揺れによって家具の引き出しが飛び出してしまうことがあります。
突っ張り棒によって家具が揺れにくくなるので、引き出しも飛び出にくくできるんです。
特に小さいお子様がいる家庭では、引き出しの飛び出しは重大な事故になる可能性が高い。
大人だとしても地震の時に足をけがするのは、怖いですよね。
こういった引き出しによるケガを防ぐことにも効果があるんです。
足裏の怪我を防止する効果
地震発生時は、食器棚の皿やコップが落ちてきてしまうということがあります。
逃げる途中で、落ちているガラスの破片によって足裏をケガしてしまうかもしれません。
ガラスの破片は小さくて、見えにくく、もし血管の中に入ってしまうと血管を止めてしまうということになりかねません。最悪、死に至るケースもあります。
突っ張り棒によって、食器棚は揺れにくくなるので、お皿やコップを落ちにくくすることはできます。
この足裏のけがを防止してくれるというのも突っ張り棒をつける重要な効果の1つです。
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お金の効果
突っ張り棒をつけることで出費を抑える効果があります。
これ気付いていない人が実は多い。
家具が倒れたところにテレビがあったら…高いパソコンがあったら…
そこまで強くない地震であっても家具が倒れてしまうと、モノが壊れてしまうということがあるんです。
節約としての効果がある例をまとめておきました↓
ケガによる医療費の節約効果
実は、地震によるケガは保険の対象にならないことも多い。(もちろん保険の中に地震によるケガも対象として入っていれば保障対象になります)
もし入院するとなったら数万円では済みません。
こういったケガによる治療費を節約できるというのは突っ張り棒をつける大きな効果の1つ
テレビやパソコンを買い替えなくていい節約効果
「倒れたところに20万も払って買った大型のテレビがあったら…」
「パソコンがあったら…ダイソンの高級掃除機があったら…」と考えるとゾッとする人も多いはず。
家電製品は保障期間がありますが、地震による故障は100%対象外です。
修理どころか、買い替えになったら最悪。突っ張り棒の2、3000円をケチって数万、数十万を損するのは絶対にイヤですよね…。数千円で数万〜数十万円を節約できるのはかなり大きい。
家具転倒による火事を防ぐ。修繕費の節約
最も怖いのが火事。能登半島地震は冬に起きました。冬場だったのでストーブをつけていた家庭も多かったはず。家具が倒れることで、ストーブに倒れると火事になる可能性があります。
他にも倒れてきたところにコンセントに接触し火災に発展する可能性もゼロではありません。
火事も地震の保障対象外になることが大半。こういった家具が倒れることで起きる火事が起きる→火事による修繕費などを節約できるのも大きな効果のひとつ
食料の節約
家具だけではなく冷蔵庫にも突っ張り棒は使えます。
地震現場で起きた事例として冷蔵庫が倒れてしまい、中の食糧が食べれなくなったということがあります。
冷蔵庫自体も壊れてしまうと、数日間は外食になる可能性もあります。火事や家財に比べると少額の節約になりますが、こういった細かい節約にも効果があります
まとめ
突っ張り棒は、家具の転倒を防ぐだけじゃないということがわかりました。
取り付けもすぐにできるので、地震対策として手軽なのに効果もすごい
早めの地震対策をしましょう!
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