羊のいらない枕vsエアウィーヴ枕!違い6つ比べてみた。共通点も知っておこう!

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「羊のいらない枕とエアウィーヴ枕ならどっち?」
「違いを知ってから買いたい」

今回は家具職人歴15年の私が、2つの枕の”共通点”と”違い”について解説していきます♪

結論を先に言うと共通点はつ、違いはあります。

失敗したくないなら、最後のまとめだけでも見てください♪買う時の最も重要なことを1つ書いておきますので!ではスタート!

共通点;通気性、丸洗い

羊のいらない枕とエアウィーヴの共通点は2つ↓

  • 通気性がいい(夏場にムレない。不快感が減らせる。寝落ちまでのスピードが速い)
  • 丸洗いできる(清潔にできる。カビ発生を抑えることができる。旦那の枕が臭くなりにくい)

この2つが共通点。他に何が違うのか見ていきましょう↓

違い1つめ;柔らかさ

違い1つめは「柔らかさ」羊は”柔らかめ”エアウィーヴ枕は”どちらかというと硬め”。そもそも使っている素材が違うため柔らかさは違います。この柔らかさに関しては、かなり好みが分かれてしまいます…

柔らかさに関してはどっちがオススメ?

柔らかさは「羊のいらない枕」の方がおすすめ。最大の理由が「底打ち感がないこと」。底打ち感とは、頭が”底に当たっている感じ”のこと。わかりやすく言うとフローリングで寝た時に頭が硬いフローリングに当たっていると不快に感じますよね?あの感覚です。

枕を買い替えると考えている人は、「枕がヘタってきてボリューム感がなくなってきた」から買い替えようと思っていませんか?それは底打ち感を感じているからです。

底打ち感を感じない羊のいらない枕

羊のいらない枕がなぜ「底打ち感」を感じないのかというと、使われている素材”TPE素材”と”三角格子構造”があるからです↓

素材の柔らかさを三角構造にすることで、しっかり支えつつも無重力感のある柔らかさを実現しているんです。

とはいえ
「柔らかすぎてもなぁ…」
と思う人もいるはず。ちゃんと考えられています↓

※公式ホームページより

2層構造により”柔らかさを保ちつつ、土台部分で支える”構造になっているんです。柔らかい”だけ”じゃないんです。分散しつつ支え感もあるのが羊のいらない枕♪

エアウィーヴは分散してくれない?

エアウィーヴ枕も分散してくれないわけではありません↓

エアウィーヴ枕のポリエチレン素材も柔らかさを変えているシートがあるので、分散してくれないわけではありません。ですが、この柔らかさに関して「羊のいらない枕を選んだ方がいい理由」がちゃんとあります↓

違い2つめ;寿命

違い1つめで「柔らかさ」は羊のいらない枕の方がいい、と言いました。エアウィーヴ枕も分散はしてくれる…ただし羊のいらない枕を選んだ方がいい最大の理由が「枕の寿命」です。

  • 羊のいらない枕→10年
  • エアウィーヴ枕→2〜3年

羊のいらない枕の方が寿命が3倍以上。上でも書きましたが、「枕にボリュームがなくなってきた」から枕を買い替えようと思っているはず。ということは、2〜3年経つとヘタってきて底打ち感を感じやすくなってしまうんです。

エアウィーヴ枕も”硬め”であって”硬い”わけではない。ですが、数年後に「ヘタってきた…頭がなんかコツっと当たってる感じになってきたな…」となる可能性があります。

柔らかさを”3倍以上”持続してくれる、2、3年後に「底打ち感」を感じたくないのであれば羊のいらない枕を選ぶべきですね♪

違い3つめ;重さ

違い3つめは”枕の重さ”です。羊のいらない枕は重く、エアウィーヴ枕の方が軽い↑

寝返りをした時に、手で枕を移動したりしていませんか?寝返りの時にサッとストレスなく動かせるのはエアウィーヴ枕ですね。

羊のいらない枕は2.4〜4.1kgあるので、サッとは動かせません。

寝返りをよくするという人は、エアウィーヴ枕を選んだ方がいいでしょう。特に旅行に行く時には必ず枕を一緒に持っていくという人は、軽いエアウィーヴ枕の方がオススメです♪

違い4つめ;高さ調整

2つの枕の違いは「高さ調整できるか」。枕の高さは、非常に重要です。高さのせいで首が凝ったり、寝違えたりする原因にもなる可能性があります。結論を言うと↓

  • 羊のいらない枕→高さ調整できるのは1種類(3種類中)
  • エアウィーヴ枕→高さ調整できるのは3種類(4種類中)

羊のいらない枕は”調律”だけ高さ調整可能

至極、極柔、調律の3種類中、調律だけ高さ調整が可能。高さの異なる3枚のシートの組み合わせで14段階、高さを変えることができます。エアウィーヴ枕はどうなのか↓

エアウィーヴ枕は3種類が高さ調整可能

エアウィーヴ枕は中に入れる2枚のシートの組み合わせで3段階高さを調整可能。

✅羊のいらない枕は”調律”のみ高さ調整が可能。14段階。
✅エアウィーヴ枕は”スタンダード””ソフト””S-LINE”高さ調整可能。3段階

”より”細かく高さ調整したいなら”羊のいらない枕”。そこまで気にしないならエアウィーヴ枕の3種類の中から選びましょう♪

違い5つめ;価格

羊も、エアウィーヴ枕もどちらも高級枕。価格は種類によって変わってきます↓

2025年定価(価格は変動する可能性があります)

【至極】
15,800円

【極柔】
22,000円

【調律】
19,800円

【スタンダード】
22,572円

【ソフト】
22,021円

【S-LINE】
33,030円

【スリム】
17,616円

コスパの違い

コスパの違いはあります。なぜかというと枕の寿命が違うからです。羊のいらない枕は10年。エアウィーヴ枕は2〜3年。羊の方が3倍以上長持ちするとなると↓

エアウィーヴ枕が2〜3年だと10年で3個以上買い替えることになります。そうなると値段は3倍になる…このコスパの違いは大きいですね。

羊のいらない枕の方が3倍以上コスパがいい♪

違い6つめ;人気

人気の違いは歴然羊のいらない枕の方が圧倒的に人気があります。ランキングと売上の差も歴然です↓

amazon枕ランキング楽天枕ランキングamazon過去1ヶ月売上
至極1位1位9000個以上
極柔1位1位3000個以上
調律1位1位2000個以上
スタンダードランキング外54位100個以上
ソフトランキング外ランキング外記載なし
S-LINEランキング外72位50個以上
スリム49位ランキング外100個以上

↑上の表は、2025年1月現在のデータ。2024年12月の年末データでは”至極”が過去1ヶ月で30,000個以上売れているとデータもありました。人気は圧倒的に”羊のいらない枕”です。

✅圧倒的に羊が人気
 →amazonの枕ランキングで確認
 →楽天の枕ランキングで確認

【まとめ】どっちか迷ったら

違いをまとめると↓

  • 羊は柔らかめエアウィーヴは少し硬めの部類
  • 寿命は羊だと10年エアウィーヴは2〜3年羊の方が3倍長持ち
  • 重さは羊の方が重い羊は2.4〜4kgぐらい。エアウィーヴは1〜1.5kg
  • どちらも枕の高さ調整はできる。種類によってできる枕とできない枕がある。
  • 価格に種類によって違いあり。ただし寿命が3倍以上、羊が高寿命なのでコスパは羊の方がいい
  • 羊の方が人気あり。amazon、楽天ともに1位。

冒頭に書いた最も重要なことは、「楽天で買うこと」です。なぜかというとamazonで買うと開封すると全額返品してもらえないからです。楽天では30日間試した後でも全額返金してくれます↓

エアウィーヴで公式に回答していただきました。
羊のいらない枕は以下の通り楽天HPで書かれています↓

ただし1人につき一つだけ返品可能なところだけは注意してください↑

なので、どちらか迷ったら「30日試せる」「試した後も返金してくれる」楽天で買う!失敗しないためにも楽天で買うようにしましょう!