電動エアダスターとブロワーの違い5つを解説!そうだったのか!比較してから買いましょう!

エアダスターとブロワーの違いと比較 Uncategorized

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「洗車で水滴をズバッと飛ばしてみたい!」
「エアダスター…ん?ブロワーってのがある…」
「何が違うの?どっちを買うべき?」

今回は、家具職人歴15年がエアダスターとブロワーの違いを解説します♪どちらも空気を出すものなんですが、違いは何なのか簡単に説明します♪

結論を先に言うと↓
エアダスターは”使い道が多い家庭用”
で、ブロワーは”仕事用”です。

ブロワーは広範囲に空気を飛ばして、落ち葉や建築現場で使える大型清掃道具。
エアダスターは、洗車の水滴飛ばしや、浮き輪やプールなどの空気入れなど使い道豊富な家庭向け道具です♪とはいえエアダスターは爆風なので風の強さは申し分ないです!

家庭用として買おうと思っている人は、エアダスターを選んでOK!詳しく解説していきます↓

違い1つめ;使い道【比較表あり】

エアダスターとブロワーは、どちらも空気を吹き出して掃除をする工具ですが、それぞれ特徴が異なり、得意な作業も異なります。使い道で比較してみました↓

エアダスターブロワー
洗車
キーボードのホコリ飛ばし
窓のサッシのゴミ飛ばし
模型などの塗装乾かし
DIYでの木クズ飛ばし
ペットを洗った後の乾かし
カメラのレンズホコリ飛ばし
エアコンフィルターホコリ飛ばし
風船、浮き輪、プールの空気入れ×
庭の落ち葉吹き飛ばし
建築現場の清掃

使い道はエアダスターの方が圧倒的に多いです。エアダスターの方がコンパクトなのでいろんな場面で使える。ブロワーは本体が大きく両手で持つことが多いので使い道が限られる。家庭用として買うならエアダスターの方がおすすめ♪

違い2つめ;音の大きさの違い

「洗車にエアダスターを使いたいけど、音が気になる…」
「庭の落ち葉を掃除するためにブロワーを買おうと思っているけど、近所迷惑にならないか心配…」

うるさいと思われたくないはず…

結論を言うとどちらもうるさいです。こればっかりはしょうがないです。同じような空気が出る製品としてドライヤーがありますが、ドライヤーでもけっこう音が出ますよね?なのである程度うるさいのは仕方がありません。

もちろん製品によって違いますが、エアダスターもブロワーも60〜70デシベルくらいの音がします。55デシベル位が室外機の音くらいなので一般的にうるさいと思われる音の大きさです。

違い3つめ;風量の違い

結論を言うとブロワーの方が風量が多いです。風量が多い分、落ち葉やちょっとしたゴミを飛ばすのに適しています。

エアダスターは風量はブロワーに比べて少ないので、落ち葉などを飛ばすのには適していません。

風量での違いでブロワーを選ぶべき人は、庭師さんや道路の街路樹の清掃などする人向け。仕事の効率を上げるためにもブロワーを選びましょう。

エアダスターは風量が少なくても、近づければホコリなどは余裕で飛ばすことはできます。家庭用としてエアコンのフィルター掃除や、車のホコリ飛ばしに使う人はエアダスターが向いていますね♪

違い4つめ;風速の違い

風速の違いは、少しだけブロワーが強いです。

ただし、エアダスターも風速50m/sを超えるものがあります風速50メートルは台風並みの風の強さなので、エアダスターの方が欲しいと思っていた人はエアダスターを選んで間違いないですかね♪

エアダスター風速m/s→20〜70m/s
ブロワー風速m/s→60〜100m/s

風速は強ければいいというわけではないです。例えば、エアダスターは弱い風に設定することで、役立つ場面もあります。塗装の乾かしだと、強い風だと塗装が変な形に乾いてしまったりしますし、精密機械などは風速を最大にすると壊れる原因になります。エアダスターの方が風速がないからダメというわけではないということは覚えておきましょう♪

違い5つめ;メリットデメリットの違い

エアダスターとブロワーのメリット・デメリットを比較し、それぞれの特徴使い分けについて詳しく解説します。

エアダスターのメリット

  • 収納しやすい(引き出しや車のダッシュボードに入れておける)
  • 狭い場所のホコリとり(車内の狭い隙間にも入って、掃除できる)
  • ノズル交換で使い道が増える(ノズルを交換することで、風船やプールなどの空気入れなどができる)
  • 疲れにくい(ブロワーは両手で持つことになるが、エアダスターは片手で持てる。スマホサイズがほとんどなので洗車などで手が疲れにくい)
  • ブロワーより安く買えるものが多い(有名メーカーのものだとブロワーよりも安く買える)
  • ⭐️4.5以上の商品が多い(エアダスターは⭐️評価が4.8など超高評価のものが多い)
  • typeC充電できるものが多い(タイプC充電なので車のUSBでも充電できる♪海に遊びに行った時に浮き輪を膨らましたりしている時に充電が切れても車で充電できる)
  • キャンプに行くのに荷物になりにくい(キャンプだとコンロや炭、お肉など荷物が多くなりますよね…。エアダスターは小型でスマホサイズのものが多いのでポケットに入れれます。荷物にならないのは嬉しいです♪)

エアダスターのデメリット

  • ブロワーよりも高音の音がする可能性がある(ブロワーはブイーーンという感じの音でエアダスターは少しではありますがキーーーンという感じの音が多い)
  • 風速50m/sくらいのもの買わないと洗車には不向き(風速20m/s位だと洗車には向きません。必ず50m/s以上のエアダスターを買うようにしてください)

ブロワーのメリット

  • 近づかなくても、水滴や落ち葉を飛ばせる(エアダスターだと本体を落ち葉などに近づけないといけないため、”かがまないといけない”。ブロワーならかがまずに落ち葉を飛ばせる)
  • 作業の効率が上がる(庭などがあるお家では、休みの日に一気に掃除したいと言う人も多いはず。休みの日に少しでも早く終わらせたいならブロワーの方がおすすめ)

ブロワーのデメリット

  • 収納に困る(大きいので、家のどこに置いておくのも邪魔になりやすい)
  • 使い道が少ない(広範囲に空気で飛ばせるのがウリなので、細かい作業には向かないので使い道が少なくなる)
  • 大きいので洗車の時にぶつけてしまうかもしれない(車の水滴飛ばしに使えますが、近づきすぎるとぶつけてしまう可能性があります。)
  • ホコリが舞いやすい(広範囲に風量が行き渡るので、近隣に住んでいる人の迷惑にならないようにしなくてはいけない)
  • バッテリー充電器を別で買わないといけない可能性がある(バッテリーを装着して使うものが多く、バッテリー専用の充電器を買わないといけない可能性がある。ということはお値段が合計で高くなる可能性がある)

まとめ

今回は、エアダスターとブロワーの違いを解説してきました。まとめると↓

  • エアダスターは家庭用。ブロワーは仕事用(職人さん向け)
  • 使い道の多さはエアダスターが圧倒的に多い♪
  • 風速と風量はブロワーの方が強い。ただしエアダスターも風速50m/sを超えるものも多いので風速、風量の違いは気にしなくていい。
  • エアダスターの方が圧倒的にメリットが多い(タイプCで充電できることや、小型で手が疲れにくいなど)

エアダスターで洗車いいっすよ〜♪ガンガン水滴飛ばしてくれます!ではでは!

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