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「トリマーってマキタとリョービのどっちがいいの?!」
「違いを知りたい…買うのに失敗したくない」
今回は、家具職人歴15年の私が解説します!
マキタのトリマー5台持ち!リョービのトリマー2台持ちです!
結論を先に言うと、
少しだけリョービの方がオススメ!
マキタのトリマーも間違いない商品です!
使っていてわかったことはどちらも性能にそこまで大きな差はないということ。
とはいえあなたにとっては大きな差になるかもしれません。そんなあなたに違いを簡単に解説していきます!
DIYならできることが大幅アップ!家具職人、大工さんなら仕事ができる男に!
リョービ2種類、マキタ6種類
どちらのメーカーも種類が多いので一概にどちらの方がいいとは言えません。
まずは種類を紹介します↓
京セラ(旧リョービ)のトリマーの種類は2種類
・MTR-42
・ATRE60V
※京セラ(旧リョービ)のトリマーは他にATR51、ATRE40、ATRE55という製品がありますが、除外しています。なぜかというと単純に全くオススメしないからです。家具職人歴15年ですが使っている人は全く見かけたことはなく、amazonでの売り上げもレビュー星の評価が3つくらいしかついていないことから今回は紹介しません。
マキタのトリマーの種類は6種類
・M373
・3707FC
・3709
・RT40DZ(14.4V)
・RT50DZ(18V)
・RT001GZ(40V)
コードレスがあるかどうか
京セラ(旧リョービ)はコンセントタイプのみ
マキタのトリマーはコンセントタイプが3種類、コードレスバッテリータイプが3種類
京セラ(旧リョービ)はコンセントタイプしかありません。
マキタはコンセントタイプとコードレスタイプの両方あり。
仕事で使う人で、コードレスタイプが欲しい人はマキタを選ぶべきですね。
どちらのタイプかまだ迷っている人は、パワーや価格の違いなど他のことで選ぶ基準を決めましょう♪
パワーの違い
結論をいうとパワーの違いは気にしなくてOK!
なぜかというとマキタもリョービも十分なパワーを持っているからです。
30000回転くらいしてくれればなんの問題もない。
京セラ(旧リョービ)のトリマーで1番パワーがあるのはATRE60V
マキタのトリマーで1番パワーがあるのはM373です。
ただし、トリマーのパワーはそこまで大差はありません。
1分間の最大回転数ではATRE60Vが32000回転でM373は35000回転という結果。M373の方が3000回転も多く回ります。ですが、3000回転くらいの違いは、体感ではほぼわからないんです。
私が使ったことのあるM373(35000回転)とRT40DZ(28000回転)は7000回転もの差があります。
ですが使っていて「M373パワー全然違うな」と思ったことは1度もない。
マキタも京セラ(旧リョービ)も30000回転くらいはあるので、パワーの違いではそこまで気にする必要はありません。
価格の違い
京セラ(旧リョービ)で1番安いのはMTR-42
マキタで1番安いのはM373です。
価格の違いは、京セラ(旧リョービ)とマキタそれぞれ製品によって大きな違いはある。
迷うかもしれませんが、単純に安いトリマーを買っても大丈夫です♪
価格の違いでマキタか京セラかは決める要因にはならないですかね。
DIYならコンセントタイプの方がオススメなので京セラのMTR-42、マキタのM373がオススメ。
どちらも性能的にも大差はありません。
仕事で使うならコードレスを選ぶ人も多いので、それならマキタ一択。自分の持っているバッテリーで買うべき。
重さ
マキタよりも京セラ(旧リョービ)の方が軽い。
バッテリータイプはどうしてもバッテリー自体の重さもあるので重くなりがち。
重いと手が疲れることがあります…。
仕事だと少しでも疲れにくいトリマーを選ぶべきですし、DIYでも軽い方がやりやすい。
もちろんマキタしかバッテリーコードレスタイプが存在しないので、そこまで重さは気にしないという人はマキタを選んでもOK♪私も工場でマキタのRT40DZが2台現役で使いまくってます♪
深さの調整のしやすさ
京セラ(旧リョービ)は全体を回して調整するネジ式。
マキタは、手動で調整するタイプ。
ネジ式だと、全体を回して深さ、ビットの刃をどれくらい出すか決めます。↓
マキタは、カバーの固定を緩めて、上下させることで、ビットの刃の深さを調整する。↓
ビットの深さの調整は京セラ(旧リョービ)の方がやりやすいです。
回して深さを調整することで、0.1mm単位の調整が簡単にできる。マキタだとどうしても完全に緩めてから手の感覚で微調整しないといけないのでやりにくい…
ただし、マキタのトリマーでも微調整は慣れれば0.1mmの調整もできるようになります。職人さんなら普通にできるようになるのでそこまで気にしなくていい。
DIYの人なら微調整が簡単な京セラ(旧リョービ)がオススメ
家具職人、大工さんならリョービでもマキタでもどちらでもOK
ロックの仕方
トリマーはビットの深さを決めた後に、しっかり固定(ロック)します。
ロック形式は、京セラ(旧リョービ)はワンタッチクランプ方式。
マキタは3703FC以外は手動ネジ式。
ロック形式は京セラ(旧リョービ)の方がオススメ。
手動ネジ方式だとどうしても”締め忘れ”てしまうことがあります。締め忘れてしまうといきなり深く加工してしまって失敗してしまったり、怪我にもつながります。
マキタは3703FCだけワンタッチクランプ式ですが、他は手でしっかり締めないといけません。
私は毎回、締め忘れがないか確認はしていますが、1度だけ締め忘れていて加工を失敗したことがありました…。なかなか締め忘れてしまうことはないですが、ワンタッチの方が締め忘れも圧倒的に起きにくいので京セラ(旧リョービ)の方がオススメですね♪
電源ON OFF
京セラ(旧リョービ)は、スライドさせてON OFFさせます↓
マキタのコンセントタイプはレバーを左右させてON OFFさせます↓
マキタのバッテリーコードレスタイプはスイッチでON OFFさせます↓
電源ON OFFは、京セラ(旧リョービ)の方がオススメ♪
なぜかというと、いざという時にすぐに電源をOFFにできるからです。
京セラの電源ON OFFの売りはテーブルに置いた時にOFFにできること↓
ONの状態だと少しスイッチが出てる状態。この少し出てるのがすごくいい。
いざという時に電源をすぐにOFFにできるからなんです。
”いざという時”は「危ない!」と思った瞬間です。トリマーは刃が高速回転してる危ない工具。怪我の可能性が高い工具なんです。
危ない!と思った瞬間にすぐに電源OFFにできるんです。
出てるスイッチをスパーーーンとすぐに押せばいいだけ。マキタの場合はレバーなので、咄嗟(とっさ)にレバーを左右に動かすということが難しい…。コードレスタイプもスイッチでの電源ONOFFなので、すぐに電源をOFFにできない可能性があるんです。
なので怪我防止のためにもすぐに電源をOFFにできる京セラの方がオススメですね♪
グリップの握りやすさ
京セラ(旧リョービ)は持ち手はゴム製ではありません。
マキタは3703FC以外は全てゴム製で握りやすい♪
持つ部分がゴム製だと滑りにくいので加工がしやすいです。
冬場になると手がカサカサになる時があります。そういったときはゴム製だとグッと握る必要がないのでありがたい。
握りやすいということは滑ってトリマーを落としてしまう可能性も低くできます。
怪我防止や故障も防げることから持ち手に関してはマキタの方がいいと断言できます。
ただ京セラ(旧リョービ)の方は、持つ部分が多少なり凸凹(おうとつ)があるので指がかかりやすい。私が家具職人として独立する前は、工場にMTR-42がありました。使っていてそこまで滑りやすいこともなかったですかね。
DIYにオススメなのはこれだ!
DIYにオススメなのは、京セラ(旧リョービ)だとMTR-42、マキタだとM373
なぜオススメなのか↓
・安く買える(どちらも10000円くらいで買える。京セラのトリマーは40%OFFの今が買い時)
・パワーも十分(他のトリマーに比べても遜色ないパワー。マキタのM373は1番安いのにパワーは1番ある)
・どちらもamazonサイトで⭐️4以上の商品
MTR-42もM373もコンセントタイプ。DIYの人でもマキタのバッテリーを持っている人は、コードレスタイプも、もちろんオススメ♪世界No1工具メーカーmakitaなので間違いない商品です↓
>>RT40DZ(14.4V)はこちら
>>RT50DZ(18V)はこちら
>>MTR-42(京セラ【旧リョービ】)
>>M373(マキタ)
家具職人、大工さんにオススメなのはコレ!
家具職人、大工さんにオススメなのは、
京セラ(旧リョービ)だとMTR-42、マキタだとM373とバッテリーコードレスタイプ
なぜオススメなのか↓
バッテリーコードレスタイプはマキタしかありません。
3種類の中から自分の持っているバッテリー数のものを選びましょう↓
>>RT40DZ(14.4V)
>>RT50DZ(18V)
>>RT001GZ(40V)