【マキタ】電動丸鋸18Vのおすすめは?14種類から厳選!選び方やランキングもあり!

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「マキタの18Vの丸ノコが欲しい!」
「…種類多すぎ…わからん…どれがいいの!?」

種類めっちゃ多いように見えますよね…
ですが大きく分けると2種類に分けられるんです!

今回は職人歴15年の私がマキタの18Vのオススメを解説します!
結論を先にいうと、
大工さんはHS631DZSがオススメ!
ボード屋さん、外壁屋さんはKS513DZがオススメです!

オススメはもちろん人によって変わります!現場で多くの職人さんの丸ノコを見てきた結果も含めて解説していきます♪

makitaの丸ノコでサクサク仕事できる男になっちゃいましょう!ではスタート!

マキタの18V丸ノコは全部で14種類

CS551D、CS553D、HS471D、HS474D、HS475D、HS610D、HS611D、HS631D、KS511D、KS513D、KS514D、SP601D、XSH04Z、XSS02Z

めちゃくちゃ多いですよね…
実はだいぶ絞れます↓

おすすめの丸ノコは、だいぶ絞れる

おすすめの丸ノコは、大きく分けると2種類に絞れます!
HSシリーズKSシリーズの2つ(”HS”474や”KS”610など製品番号の1番前に書いてある頭文字)
なぜこの2つに絞れるのかというと理由がいくつかあります。

・HS、KSシリーズが木を切る用に設計された丸鋸だから(他のシリーズはそもそも金属カット用に設計されたものがある)
・HS、KSシリーズ”以外”はオススメから外れる理由があるから
・数字以降は商品説明のアルファベットだから

それぞれ解説していきます↓

HS、KSシリーズが木を切る用に設計された丸鋸だから

HS、KSシリーズが木を切る用に設計された丸ノコです。(あとでKSシリーズはボード屋さん用と記述していますがもちろん刃を変えるだけで木工用として使えます)
他のシリーズはそもそも金属をカットする丸鋸だったり、海外の並行輸入品だったりするんです…
詳しくは次で解説↓

HS、KSシリーズ”以外”がオススメから外れる理由

なぜ他のCSシリーズ、SPシリーズ、XSシリーズが、
オススメから外れるのかというと理由があります↓(※もちろん悪い商品ではありません)

・CSシリーズをオススメから外した理由
(”CS”はチップソーの略で金属用の丸ノコとして作られています。今回は大工さん、家具職人さん向けに書いているので、木を切ることを前提に話していきます。なのでCSシリーズはおすすめから外しています。CSシリーズは軽天屋さん向けの商品

・SPシリーズをオススメから外した理由
(SPシリーズは長尺カット用に作られているからです。SPシリーズは”長尺カット”と”板のくりぬき”に特化した電動丸鋸。普通の丸ノコとは違うのでオススメから外しました。長尺カット自体、大工さんも家具職人も機会がありません。くりぬきも、工場で加工された商品が届くことが多いので必要ない。家具職人さんなら工場のNCという大型の機械で、くり抜くので必要ないです。
重さも5kgくらいと他の普通の丸鋸よりも2kgくらいは重い…。あとバッテリーなしで50000円くらいと超高価なんです。なのでSPシリーズはオススメから外しました。)

・XSシリーズをオススメから外した理由
(XSシリーズは海外並行輸入品だからです。XSシリーズは並行輸入品です。違いも特にない。説明書などが英語表記になっていたり、修理のときに近くのホームセンターで受け付けてくれない場合もあります。海外製なのでバッテリーも互換性がない場合もあります。以上がXSシリーズをオススメから外した理由です)

数字以降は商品説明のアルファベットだから

数字以降は商品説明や付属品の説明。製品の種類がいっぱいあるわけでないんです。
たとえばマキタの商品を見ていると「HS474DZ」「HS474DZB」と”474”の数字の後ろにDZやDZBなどのアルファベットがあります。
これは「D」が「充電式」という意味。「Z」は「本体のみ(バッテリー、充電器なし)」。「B」は「ブラック」を意味します。
なので数字以降は「バッテリーセット商品」か「本体のみ販売か」という付属品などの意味あいなんです。

ものすごく種類があるように見えますが、数字以降は商品説明、付属品などの意味。
なので、種類はHSシリーズ、KSシリーズなどにグッと絞れます。

HS、KSシリーズから、どう選べばいい?

まずHSとKSの2種類の大きな違いがあります
HSは大工さん向け
KSはボード屋さん、外壁屋さん向け(ボード屋さんは家の耐火ボードを貼る職人さんのこと)

なぜかというと、KSシリーズは粉塵がよく出る人向けだからです。(※もちろん木工用としても使える)
makita公式のページでカット量を示す数値があります↓

HSシリーズは木材のカット量が書かれていました。それに対して、KSシリーズはサンディングボードや石膏ボードのカットと書かれています。(サンディングボードは外壁でよく使われる板のこと。石膏ボードは内装の耐火、防火ボードのこと)
木クズに比べると石膏ボードなどは粉が空気中に舞いやすい。肺に入ると体にもよくない…
そのためKSシリーズはHSに比べて集塵に特化している丸鋸なんです。

マキタ公式ページからも見てわかるように、
木をよくカットする大工さんはHSシリーズ石膏ボードなどをよくカットする人はKSシリーズということ。(集塵機能が欲しい大工さんはKSシリーズを選んでももちろんOK。刃を変えればいいだけです)
まずはKSシリーズの比較をしてみました↓

KSシリーズの比較(KS511D、KS513D、KS514D)

KSシリーズは3種類→511、513、514
刃の直径やカットできる板の厚み、大きさなど3種類ともほぼ同じ

3機種の違いは2つだけ↓

511と513はダストボックス、514は集塵機接続

ダストボックスは本体の半透明の部分のこと。
511と513ダストボックスにゴミを溜めれるんです。
514はゴミを溜めれません。514は掃除機に繋がないと集塵してくれないということ。

511は無線接続なし、513と514は無線接続あり

無線接続とはBluetoothで掃除機と接続できることです。わざわざ掃除機のスイッチを押さなくても、丸ノコのスイッチをONにするだけで自動で掃除機が電源ONになる機能。

511だけ別で掃除機に電源ONしないといけないですね。ただこれはmakitaの無線対応の掃除機だけ連動できる。他の市販の掃除機と連結する人には関係なし。

KSシリーズのオススメは「KS513」

KSシリーズの中でもオススメはKS513
なぜオススメなのかというと↓
ダストボックス付きで無線対応の両方あるのは513だけだからです

ダストボックスがあることで、中にゴミが溜めれます。1枚カットするだけだから、わざわざ掃除機を持ってくるのも面倒…なんて時にゴミが溜めれた方がいい。
514だとダストボックスではないため、掃除機は必須。そうなると511か513。
511と513の違いは513が無線接続に対応していること。あとで掃除機を買うとなったら無線対応をかておけばよかった…なんてことになりかねません…

なのでKSシリーズの中では513がオススメです♪
もちろん価格の違いで「511の方がいい!」「私は514でいいや!」という人はチェックしておきましょう!↓

>>KS511はこちら

>>KS513はこちら

>>KS514Dはこちら

どう選べばいい?HS400番台とHS600番台の違い

これはめちゃくちゃ簡単です。
HS400番台とHS600番台の違いは刃の直径の大きさです。

HS400番台(HS471D、HS474D、HS475D)は刃の直径が125mm
HS600番台(HS610D、HS611D、HS631D)は刃の直径が165mm

刃の大きさが違うことで、カットできる板の厚みが変わります↓

HS600番台は直径が165mmなのでHS400番台よりも10mmほど厚めの板をカットできるんです。
(HS631Dだけが厚みに特化しているので”より”分厚い板をカットできる)

大工さんならHS600番台(HS610D、HS611D、HS631Dを選ぶべきですね。
なぜかというと刃の直径が125mmだと少し物足りないからです。

大工さんなら柱のホゾ加工をする時がたまーーーにですがあるはず。その時に少しでも刃を深くできた方が対応ができるんです。125mmだと深さが足りない…なんてことになる可能性があります。
「やっぱり165mmにしておけば良かった…」とあとで買い直しになったら最悪です…

大工さんならHS600番台(HS610D、HS611D、HS631Dを選びましょう♪

HS400番台の比較(HS471D、HS474D、HS475D)

HS400番台でオススメなのは、HS474D、HS475Dの2つです♪
なぜ474と475がオススメなのかというと↓
474と475は新しい丸ノコだから(471は古いタイプで改良されたのが474、475)
・474と475は本体の大きさが変わっていないのに性能がアップしているから(471に比べて回転数、カット量が大幅アップ)

471はそもそも古いタイプなので、オススメから外れます。
474、475この2つからどう選べばいいのかというと↓
カラーが黒が欲しいなら474を買う(475は青しか売られていないため)
無線接続が欲しいなら475を買う(無線接続とは掃除機と無線で繋げれる機能のこと。丸ノコの電源をONにすることで自動的にBluetoothで繋がって掃除機の電源もONになる機能。無線接続がいらない人は474、475どちらでもOK♪)

474と475での価格の違いはあるのでチェックしておきましょう↓

>>HS471はこちら

>>HS474はこちら

>>HS475はこちら

HS600番台の比較(HS610D、HS611D、HS631D)

HS600番台でオススメなのは、HS611D、HS631Dの2つです♪
なぜ611と631がオススメなのかというと↓
611は610よりも新しい丸ノコ(性能は変わらないが611にだけ無線接続つき)
631は機能が充実している

631だけ機能が豊富♪610と611よりも細かい機能がかなり増えています↓

墨後方確認あり(丸鋸の前部分に墨を確認できる部分がありますが、これが後方にもあります。フリーハンドでカットする時に、ずれていないか”うしろも確認できる”のはいいですよね。後方確認ありは631だけ)
前面ブロアで木クズを飛ばせる(丸鋸でカットする時に木クズがあって墨が見えない時があります。631は丸鋸の回転の風で、前の木クズを飛ばせる「前面ブロア」がある。これも631だけにある機能)
刃の深さ任意ストッパーあり(任意ストッパーとは、丸ノコの刃の深さを記憶、固定してくれる機能のこと。丸ノコは使わない時など刃は出しっぱなしにしたくないという場面があります。しかし、また刃を同じ深さに出そうとした時に、メジャーで測ったりするのは面倒ですよね。この任意ストッパーを使えば、同じ深さにスパっと深さを設定できるんです。これがあるのも631のみ)

631だけ機能も満載、カットできる厚みも違う。
ただ「そんなに機能いらないかな…165mmであれば安い方でいい」という人は611を選びましょう♪
価格の差で決めたいという人もいますもんね♪チェックだけしておきましょう↓

>>HS631はこちら

>>HS610はこちら

>>HS611はこちら

人気商品は?

amazonと楽天で人気の商品をランキングにしてみました!
いざ買うとなっても⭐️の評価が低かったり、レビューが少ないと買うのをためらいますもんね…
厳選で1位〜5位まで⭐️の評価とレビューの多さで並べてみました↓

ランキング1位;HS631DZS

⭐️4.5 1000件を超える評価

165mmの刃の直径がやはり人気2位よりも2倍の評価数
上でも書きましたが、他のHS610、HS611に比べて細かな機能がついているのが決め手
大工さんならこれ一択です

>>HS631DZSはこちら
(青か黒はサイト先で選択可能。バッテリー、充電器付きかも選択できます)

>>マキタブルーが売り切れの場合は黒ならあるかも

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ランキング2位;HS474DZ

⭐️4.6 500件を超える評価

HS400番台の中ではHS474が圧倒的人気♪
そこまで分厚い板を切らない人は125mmの刃の直径でも十分!47mmまで厚みはカットできます!
現場でも使ってる人は多いですかね♪

>>HS474DZはこちら
(青か黒はサイト先で選択可能)

>>マキタブルーが売り切れの場合は黒ならあるかも

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ランキング3位;HS610DZ

⭐️4.3 250件を超える評価

1位と同様に165mmはやはり人気!
こちらも現場でよく見かけます♪ただ1位のHS631DZSとは値段的には少し安いくらい。
個人的には1位のHS631DZSがオススメですかねー
HS631DZSの値段と比べて決めましょう♪↓

>>HS610DZはこちら

ランキング4位;KS513DZ(514もおすすめ)

⭐️4.1 120件を超える評価

上でも書きましたが、KSの中では513がオススメ♪
ダストボックスに貯めれるし、掃除機に接続すればもちろん集塵機能UP。
KSシリーズの3つの中では圧倒的に1番人気です!

>>KS513DZはこちら
(バッテリー、充電器付きかも選択できます)513が在庫切れの場合は514でOK↓

>>KS514DZはこちら(amazon)

ランキング5位;HS471DZ

⭐️4.2 30件を超える評価

評価は少なくなるものの、星は4以上と安定のmakita高評価
実は私が昔使っていた丸ノコで、全く問題なく使えてました。
HS471、474、475の中では474と475の方が新しいので、値段はコレから下がるかもしれません。
「安くていいからmakitaの18Vの丸ノコが欲しい」という人は後悔しない商品♪

>>HS471DZはこちら