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「四季布団ってフローリングに直置きでも大丈夫?」
「カビとか生えたりする?」
今回は、家具職人歴15年の私が、かんたんに解説します♪
結論を先に言うと
フローリングに直置きは基本NG!
湿気が溜まってカビが発生するからなんです…
ただし!
基本的にはNGですがエアウィーヴだからこそ直置きにできることもあります!
知らないと、カビが発生してる布団で寝ちゃうかも…赤ちゃんのいる家庭ならゾッとしますよね…
ちゃんと知ってからエアウィーヴの四季布団を買うようにしましょう!ではスタート!
四季布団はフローリングに直置きOK?
「フローリング直置きで硬めで寝るのに慣れてる…」
「ベッドをわざわざ買うのも嫌…」という人も多いはず。
結論をいうと、
基本的にフローリングに直置きはNGです。なぜかというと理由があります↓
なぜフローリング直置きNGなのか
直置きNGな理由が、カビが発生しやすいからです。
なぜカビが発生しやすいのかというと↓
・湿気の抜け道がないから(フローリングに直置きすると、汗や湿気の抜け道がなくなります。水分が乾くことがなくなってカビが発生してしまう原因になる)
・フローリングとの温度差による結露がしやすいから(フローリングってヒヤッと冷たく感じませんか?フローリングは夏でも冬でも比較的、冷たい。ということは、マットレスが暖かくなると結露が発生しやすいんです。車のガラスも冬は曇ったりしますよね。あれは車内の温度と冬の車外の温度差ができて結露を発生させてしまう。あれと同じです)
公式サイトでは、”四季布団は1枚でも使えます”と書いていますが、使えることは使えるというだけ。
ちなみに、エアウィーヴだけ直置きがNGということではなくマットレス自体が直置きNGということです。
カビが生えにくいよう対策
カビが発生しにくくできる対策があります♪
四季布団は高級なので、他の出費は抑えたいところ…。お金がかかっても数千円でできる対策とタダでできる対策もありますのでぜひ↓
対策1つめ;すのこを置く
スノコを置くことで、なぜカビが生えにくくなるのかというと、空気の通り道ができるから。
マットレスをフローリングに直置きすると、空気の抜けるところがありません。湿気が溜まってしまいカビが生えてしまう。
空気の通り道さえ作っておけば、カビが発生しにくくなります。
家具職人の私がおすすめするスノコは、防カビ性能がある「桐(きり)」か「檜(ひのき)」がおすすめ♪
amazonサイトでは過去1ヶ月で1,000個以上売れてるスノコがあります↓
↑アイリスプラザ(アイリスオーヤマ)の製品なので安心です♪
対策2つめ;除湿シートを敷く
除湿シートを置くことで、なぜカビが生えにくくなるのかというと、湿気を吸収してくれるからです。
お菓子の袋の中にあるシリカゲル(いわば乾燥剤)が入っているので湿気を吸ってくれます。
私も使っているのが、【nishikawa からっと寝】という除湿シート。
ちゃんと寝具用の除湿シートで、もちろんマットレスに使えます。
このシートの良いところは、吸湿センサーがついていること。これ本当いい。湿気を吸い込んだら色が変わって”干しどき”がわかるセンサーがついてるんです。
>>過去1ヶ月で1000個以上売れてる⭐️4.4高評価の除湿シートを見てみる
フローリングに直置きしたい人は、除湿シートを敷いてカビが発生しにくくしましょう♪
対策3つめ;ちょくちょく干す(部屋内で立てかけるだけでもOK)
「すのこも除湿シートも買うのはちょっと…」という人もいるはず。
ちょくちょく干すだけでもカビを発生しにくくできます♪
溜まった湿気が原因でカビが発生するので、定期的に干せば問題ありません。(直射日光は変形の原因になるので、陰干しか部屋に立てかけて乾燥させてください)
そもそもエアウィーヴはカビが発生しにくいんです。
「カビ生えるの?」
「すのことか敷かないといけないのか…めんどくさい」と思いますよね?
エアウィーヴの中身のエアファイバーポリエチレン製で、もともと防水性、給水率も0.01%(ポリエチレンはレジ袋などに使われている素材。水が染み込むわけがない)
なので、そもそもエアウィーヴ自体カビが出来にくい。これはエアウィーヴの超強み。
他のウレタンマットレスは水に弱く、カビが発生しやすいんです。
エアウィーヴの中身は90%が空気でできているので通気性もバツグン。
なので定期的に干す、もしくは部屋内に立てかけるだけでも十分カビは抑制できます♪
まとめ
四季布団をフローリングに直置きしても大丈夫?というテーマでお話ししました。
まとめると↓
・基本的には直置きNG(カビが発生しやすいから。エアウィーヴに限らず、マットレス全般的に直置きNG)
→カビ対策1つめ;スノコを置く(フローリングとエアウィーヴの間に空気の通り道を作るため)
→カビ対策2つめ;除湿シートを敷く(湿気を吸収してもらうため)
→カビ対策3つめ;定期的に干す(そもそもエアウィーヴはカビが発生しにくい素材でできてる。定期的に干しておけば、カビは発生しにくい。)
四季布団を買う人は、対策をしっかりして気にせずグッスリ寝ちゃいましょう♪ではでは♪