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「マキタの18Vエアダスターが欲しい!」
「ん?40Vもあるのか…」
「違いってあるの?このまま18V買って大丈夫?」と言う人へ
今回は家具職人歴15年の私が解説します♪車の洗車用に18Vを購入しました♪その時に40Vと比較して調べていたので、しっかり解説します!
先に結論をサクッと言っちゃいましょう♪
18Vと40Vの違いはバッテリーの持ちのみ!それ以外は全く一緒といっていいほどです!
バッテリーは40Vなだけあって約2倍くらい違いますかねー。
ただし18Vでも十分洗車には使えますし、バッテリーも持ちます!私は、18vで2台洗車しても十分持ちましたかね♪詳しく解説していきます!
18vと40vで違いがないこと
18Vと40Vで違いがない、ほぼ同じことは以下の通り↓
- 風量(風の強さ)
- 大きさ、重さ
- 付属品
- アタッチメントの取り付けやすさ
- スイッチ固定機能
の5つは違いがありません。↓
風量の違い
風量、風の強さに違いはありません。「40Vの方が風が強そう」と思う人がいるかもしれませんが、強さは変わらないんです。
最大で風速200mはかなり強い風圧で、台風でも50mくらいと言われています。
18Vでも台風の4倍の風の強さなので、バッテリーを持っている人は18Vを選んで間違いないです♪
大きさ、重さの違い
大きさ、重さに違いはほぼありません。大きさに数ミリの違いはあるものの、1ミリか3ミリくらいしか変わりません。
洗車をするときなど、車内の埃(ほこり)を吹き飛ばそうと思っている人はゴツいと当ててしまいそうと思っている人もいるかもしれませんが心配いりませんね♪
重さもバッテリー込みで100グラムしか変わらないので、40vの方が圧倒的に重いわけではありません。
付属品の違い
付属品の多さに違いはありません。18v、40vどちらを買っても同じ付属品が付いてきます。
- ノズル3(先端が細いので車内の狭い部分やキーボードのホコリ飛ばしに使える)
- ノズル7(ノズル3より太めのノズル。洗車後の水滴飛ばしやエアコンのフィルター飛ばしに使える)
- ノズル13(ノズル7より太めのノズル。窓のサッシのホコリを飛ばす時に使える)
- フレキシブルノズル6(細くて長めのチューブ状ノズル。パソコン内や、エアダスター本体が入らない狭い場所のホコリ飛ばしとして使える)
- フック(本体につけるフック。これをエアダスター本体につけておくとズボンのポケットに引っ掛けることができる。洗車の時などに地べたに置くのが嫌という人はこれを本体につけましょう)
- ワイドレンジノズル(先端に穴がいくつも開いているのが特徴のノズル。広範囲で洗車後の水滴を飛ばす時に使える)
- ピンチバルブノズル(先端が細いノズルで、浮き輪の空気入れに使える)
- エアベントホース(エアダスターの後ろにつけることで空気を吸うことができるアタッチメント。夏に子供のプールの空気を抜くときに高速で空気を抜くことができる)
- ラバーアタッチメント20-30(上のエアベントホースの先端につけて空気ぬきに使う)
- ラバーアタッチメント65(エアベントホースの先端につけて布団圧縮袋の空気を抜くのに使える。ラバーアタッチメント20-30との違いは、吸い込み口が大きいので布団圧縮袋の吸い込み口に合うように大きめになっている)
- フィルタC(粉塵などが多い場所ではフィルターCをつけて使う。DIY、日曜大工をする人向けのフィルタ)
新品を見たところ、40vと全く同じ付属品でした。18vの方が新しく発売されましたが、新しいからといって付属品が新しくなっている、高機能になったということもなかったですかね♪
アタッチメントの取り付けやすさは?
エアダスターの先端につけるアタッチメントの取り付けやすさに違いはありません。
18Vの方が後で発売されましたが、特につけやすくなったということもなく、回して取り付ける仕様は変わっていませんでした♪
スイッチ固定機能はどちらもある
スイッチ固定機能は18vと40vどちらもついてます♪
スイッチ固定機能とは、スイッチ固定部分であるトリガーをロックした状態にできる機能のこと。
電動丸鋸を使ったことがある人は、わかる人も多いと思います。
トリガーを押しながら、固定スイッチを押すとトリガーから指を離しても風が出続けてくれます♪OFFにしたいときは、もう1度トリガーを引けばいいだけです♪
モード別(弱〜強)4段階のバッテリー持ち
風の強さは18Vも40Vも変わりませんでしたが、
「強いだけですぐバッテリー切れるんじゃないの?」と思う人も多いはず。
結論をいうと、18Vの方がバッテリーの持ちは悪いです。そりゃそうです…18Vの方がVのパワーが弱いので風量を同じにしてる分、バッテリーの減りは早い。
上の表を見ると、18Vの方がバッテリーの持ちがいいように見えます。この表は、公式のマキタのページからまとめた比較表なんですが実はカラクリがあるんです。
そのカラクリとは、「同じバッテリー状況下で比べていない」ことです。
上の表で見ると、
18Vでモード1(弱)では55分持つというのは、”バッテリーBL1860Bをつけた場合”。
40Vでモード1(弱)では50分持つというのは、”バッテリーBL4025をつけた場合”です。(公式発表より)
このバッテリーで比べているのはおかしいんです。「んじゃなんでそんなややこしい表作ってんの?」と思う人もいるはず。なぜ作ったのかというと他の人のブログでは、バッテリー持ち一緒だよって言ったりしているからです。同じような表を作ることで間違っていることをあなたにわかってほしくて作ったんです。
正しい比較表はこちらです↓
バッテリーの持ちに重要なのは、アンペア(Ah)です。公式でバッテリーの持ちを発表している18VのバッテリーBL1860Bは6.0アンペアと40VのバッテリーBL4025は2.5アンペア。アンペアの数字が大きい方が電池の容量が多い。
簡単に例えるとスマホのバッテリーです。6.0アンペアだと3日充電しなくていい、2.5アンペアだと1日しか持たない、毎日充電といった感じです。(←あくまで例えばの話です)
バッテリーの持ち6アンペアと2.5アンペアで比べるのは明らかにおかしいですよね?なので上の表を見て比べると明らかに40Vのバッテリーの持ちの方がいいことがわかるはず。
「難しいことわかんないや…」という人は、自分が持っているバッテリーの〇〇アンペア(Ah)を見てみるとどのくらいバッテリーの持ちかわかると思います。
40Vの方が圧倒的にいいなら40Vのエアダスターを買いましょう♪
もうすでに18Vを持っている人は、18Vのエアダスターを買っていいと思います♪さすがに40Vのバッテリーも新たに買い足すとなるとお金もかかりますから♪
買う時の注意点は?
マキタのエアダスターを買う時の注意点は2点だけ↓
- 見た目が似てる
- バッテリーありかなしか
簡単にサクッと解説していきます↓
見た目が似てる…
18vと40vは大きさも見た目も似ているので、間違えないように買いましょう♪
amazonや楽天で買う時は、値段が安いところを探しているうちに間違えて買ってしまう可能性が高いです。40Vと18Vは値段がそこまで変わらないことも多いので必ずV(ボルト)は確認必須です!
バッテリーありかなしか
バッテリー付きか、なしかは必ず確認してから買うようにしましょう♪
バッテリー有り無しで値段もかなり違いますし、本体のみ17,000円くらいで売っているところもあれば本体のみで25,000円するところもあります。うっかりバッテリーつきかと思ったら本体のみだった…なんてことになるかもしれないんです。
「本体のみ」「ケース、バッテリー別売」などの表記をちゃんと見てから買うようにしましょう♪
まとめ
今回は、マキタのエアダスター18vと40vの違いを解説してきました♪
【18vと40vで違いがないところ】↓
- 風量(風の強さ)
- 大きさ、重さ
- 付属品
- アタッチメントの取り付けやすさ
- スイッチ固定機能
【18vと40vで違いがないところ】↓
・バッテリーの持ちが40vの方が約2倍
ということでした。18Vのバッテリーを持っている人は迷わず18vのエアダスターを買いましょう♪機能もそこまで変わりませんし、流石にエアダスターのためだけに40Vのバッテリーを新たに買い足すのももったいなですからね♪18Vで間違いありません!洗車の水滴めっちゃ飛びますよ〜!ではでは!
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