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「DIY用に掃除機が欲しい!」
「だけど、どれがいいかわからない…おすすめはどれ?」
「選ぶポイントってあるの??」と思っているあなたへ。
今回は家具職人歴15年の私が、本当にオススメする掃除機を紹介します!選ぶポイントも解説していきますね!
海外製の安い掃除機を買うと「失敗した!なんじゃこりゃ!」とか「人気だったけど1年で壊れた…」なんてことになるので選ぶべきポイントはしっかり押さえてから買ってください!
ではスタート!
選ぶポイント1つめ;コードレスを選ぶべき
DIY用に掃除機を買うならコードレスタイプを選びましょう。なぜかというと、いくつか理由があります↓
- 線が邪魔にならないから
- コンセントの場所を気にしなくていい
- 車用の掃除機としても代用できる
コンセントタイプだと、移動が面倒だったり、線に足を引っ掛けてしまって、せっかくDIYで作ったものにぶつけてしまってなんてこともあります。必ずコードレスタイプを選ぶようにしましょう♪
選ぶポイント2つめ;サイクロンタイプを買うべき
サイクロンタイプの掃除機を選ぶようにしてください。理由は以下の通り↓
- 吸引力が落ちないから
- 木の粉など細かいゴミによる掃除機の故障がないから
- 紙パックタイプなどはすぐいっぱいになるから
DIYなら木くずだけでなく、”木の粉”も吸わなくてはいけません。その粉のせいで吸引力がめちゃくちゃ下がるんです。吸引力の落ちないサイクロンタイプを買うようにしてください♪
サイクロンタイプを買う時の注意点
注意点は”見た目に騙されないこと”です。サイクロンタイプの代表的な掃除機がダイソン。ゴミを入れるダストカップが透明になっているのは皆さんご存知のはず。ですが透明になっているからといってサイクロンタイプではない掃除機も実は多いんです。ちゃんとダストカップの中に風が遠心力で対流するようになっている掃除機を買うようにしてください。
選ぶポイント3つめ;バッテリー内蔵タイプを買うべき
バッテリー内蔵タイプとは、スマホのように線を刺して充電するタイプのことです。バッテリー内蔵”ではない”タイプは、バッテリーを取り外すことができて、取り外して充電器に刺して充電して、し終わったあとは、本体にセットして使うタイプがバッテリー内蔵”ではない”タイプです。
なぜDIYならバッテリー”内蔵”タイプを選ぶべきか、理由は以下の通り↓
- 安く買えるから(バッテリー内蔵”ではない”タイプは、バッテリーが別売でメーカーによっては12,000円くらいするものもあります。さらに充電器も別売なんてこともあるのでめちゃくちゃ高くなってしまいます。内蔵タイプは別でバッテリーや充電器を買わなくて済むので安く買える)
- 場所を取らない(バッテリー内蔵”ではない”タイプは、充電器にスペースを取られる。内蔵タイプはコンセントに挿すACアダプタだけで済むので場所をとりません)
バッテリー内蔵”ではない”タイプは、「お金がかかる」「バッテリー取り外しが面倒になってくる」などデメリットだらけ。必ず内蔵タイプを選ぶようにしてください。
選ぶポイント4つめ;有名工具メーカーの掃除機を買うべき
DIYなら有名工具メーカーの掃除機を買うべきです。特にmakitaとハイコーキがおすすめ♪
理由は以下の通り↓
- 壊れにくい
→建築現場でも使われることを想定して作られているので、頑丈で壊れにくい
→小さな粉状のゴミでも壊れにくい設計になっている - もし壊れた時でも修理にすぐ出せる(マキタやハイコーキは近くのホームセンターで修理受付をしてくれるので万が一の時に手軽に修理に出せる)
amazonや楽天などでは、海外製ながら人気の掃除機もありますが、あまり選ばない方がいいですかね。なぜかというと、修理の対応に手間がかかったり、寿命も短くすぐ壊れたりする可能性が高いからです。マキタなど国産メーカーはそんなデメリットを払拭してくれるので日本メーカーの掃除機を買うべきですね♪
集塵は必要かどうか
DIY用に掃除機が欲しいと思っている人は「集塵(しゅうじん)」について気になっている人が多いです。
集塵とは字の通り「集める塵(ちり)」です。ものすこぐ小さな塵(ちり)を集めること。なぜこのような”集塵”という言葉が出てくるのかというと、普通の掃除機だと小さな塵のせいで掃除機が壊れやすくなるからです。なので大工さんや家具屋は集塵機と呼ばれる掃除機があります。
DIY用に掃除機を買うなら”集塵”は気にしなくてOK♪なぜかというと、理由はサイクロンタイプを買えば大丈夫だからです。
サイクロンタイプだと↓
- ゴミを空気の遠心力でダストボックス内の外側に回しているので、小さな塵もダストボックスの外側に遠心力で回しながら掃除してくれる
- 空気の抜け道をしっかり確保してくれるので吸引力が下がらず、機械内部に細かな粉が入ることが起きない
1番の理由がチリのせいで壊れるかどうかなんですが、私が5年前に買ったマキタの掃除機は全く壊れていません。今でも現役バリバリで使っています。壊れる気配がしないです。
なのでサイクロンタイプの掃除機を買えば集塵かどうかを気にしなくてOK♪
DIYにおすすめな掃除機
DIYにオススメな掃除機は3つ↓
なぜこの3つがおすすめなのかというと、DIYにオススメな条件を全て満たしているからです↓
- 線が邪魔にならないコードレスタイプだから
- サイクロンタイプではないが、別売のサイクロンアタッチメントがつけれるから
- バッテリー内蔵タイプなので安く済ますことができるから(外付けのバッテリーや充電器をわざわざ買わなくていい)
- 世界No1工具メーカーだから(現場でも使われてるのでガシガシ使っても壊れにくい)
サイクロンタイプにするために次のアタッチメントをつけます↓
3つとも本体自体はサイクロンタイプではないものの、別売のサイクロンアタッチメントをつけることでサイクロンタイプにすることができます。DIYなら木クズなどのゴミが多くでます。サイクロンアタッチメントをつけることでゴミの量も多く吸うことができるようになるのでゴミ捨ての回数を減らすことができます。
3つの掃除機の違いを比較
CL116DWI | CL115FDWI | CL105DWI | |
ゴミ形式 | ダストカップ | 紙パック | 紙パック |
ゴミの容量 | 560ml | 330ml | 330ml |
パワー | 10.8V | 10.8V | 10.8V |
充電持ち | 強のみ;約15分 | パワフル:約10分/強:約16分/標準:約50分 | パワフル:約10分/強:約16分/標準:約50分 |
パワー段階 | 強弱なしトリガー | 3段階 | 3段階 |
重さ | 0.93kg | 1.0kg | 1.0kg |
サイクロンアタッチメント | 装着可 | 装着可 | 装着可 |
amazon定価価格 | 16,170円 | 18,150円 | 17,980円 |
amazonセール時価格 | 28%OFF 11,664円 | 30%OFF 12,727円 | 8%OFF 16,600円 |
amazon⭐️評価 | ⭐️4.3 | ⭐️4.3 | ⭐️4.2 |
amazon過去1ヶ月売上 | 1000個以上 | 1000個以上 | 表記なし |
レビュー件数 | 355件 | 94件 | 1704件 |
この3つはマキタの掃除機の中でもバッテリー内蔵タイプです。このほかにバッテリー内蔵タイプは存在しません。
この3つの中でも特におすすめなのが「CL116DWI」です♪
なぜかというと↓
- ゴミが入る量が多いから(他の2つは少なめ)
- サッと起動できるから(トリガータイプなので、さっとスイッチオンできる。ただしパワーを段階で分けたい人はCL115FDWIがおすすめ)
- コスパがいいから(他の2つは紙パックタイプなので、いっぱいになると紙パックを買わないといけないのでコスパが悪い)
- 吸引力、軽さ、⭐️評価は他の2つと変わらないから
- amazonでコードレス掃除機で人気No1だから
3つの中では1番やすいことも人気な理由♪ただしセール時は価格が変わるかもしれないので必ずチェックしておきましょう↓
>>116、115対応サイクロンアタッチメントはこちら(※amazonや楽天サイト先では、A-68856は対応機種にCL116、115の表記はありませんが対応しています。マキタのカタログに”CL116、115の対応”が載っています。証拠の画像はページの下の方に画像で載せておきます)
まとめ
DIYで掃除機を買うならというテーマで紹介してきました♪今回紹介したマキタの掃除機は私も使っていて現役バリバリで使えていますし、全く壊れる気配もありません♪
中途半端な海外製で売られているものよりも、日本製の工具メーカーのマキタを絶対選ぶべきです!では!
※A-68856サイクロンアタッチメントはCL115、116に対応しています↓(マキタ公式サイトカタログより参照)