DIYにディスクグラインダーは必要?サンダーとの違いは?家具職人歴15年年が解説!

寝具
シュウ

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家具職人歴15年
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家具デザイン受賞歴あり。雑誌「新建築」で掲載されました

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「ディスク…グラインダー…。サンダー。」
「んー何が違うの?w」
「わからん…」

というあなたへ。

結論を言うと、
グラインダーは”めちゃくちゃ削れる(鉄鋼向け)工具”
サンダーは”表面をキレイにする工具(木工向け)”
です。

で、初めに言うと、DIYにグラインダーは必要なし!いりません!

サンダーだけでOK!

家具職人になってから15年経ちますが、グラインダーはたまーーに使う程度。DIYならほぼ使う場面はありません。

ただ納得してから決めたいと思うので、知ってからサンダーだけ買う、いややっぱりグラインダーも買う、と決めてくださいね♪

ではではスタート!

ディスクグラインダーとサンダーの違いは?

まずは違いは以下の4つ↓

  • 道具の主な役割
  • 使う材料と先端パーツ
  • 動き方と音・火花
  • 安全性の違い

結構ちがうというか全然違うので知っておけば無駄に工具を買うこともなくなります♪知っておきましょう♪

違い1つめ;道具の主な役割

  • ディスクグラインダー: 硬いものを「切る」「激しく削る」ためのな道具。鉄を切断したり、コンクリートの角を削ったりする時に使う。
  • サンダー: 表面を「平らにする」「ツルツルに磨く」ための丁寧な道具。主に木材の表面を滑らかにしたり、塗装を剥がしたりする時に使う。

ざっくり簡単に言うと、グラインダーは”がっつり削る”、サンダーは”表面を綺麗にする”という感じですかね。

違い2つめ;使う材料と先端パーツ

  • ディスクグラインダー: 石のように硬い「砥石(といし)」という円盤を取り付けて使う。相手にするのは主に鉄、ステンレス、レンガ、タイルなど。
  • サンダー: 「サンドペーパー(紙やすり)」を取り付けて使います。相手にするのは主に木材です。

上で説明したように、グラインダーは削る、サンダーは表面を綺麗にする、になるので、先端に取り付けるものも、グラインダーは硬いもの(ダイヤモンドが貼り付けてるものとかもあります)。サンダーは石を紙に貼り付けた紙やすりなどになります

違い3つめ;動き方と音・火花

  • ディスクグラインダー: 先端がものすごい速さで回転。金属を削ると火花が飛び散り、キーンという大きな音がします。
  • サンダー: 本体が細かく回る(目に見えないくらいの速度で直径1ミリくらいの円を描く)あまりにも早いので「振動」しているように見える。火花は出ませんが、木を削る粉(木くず)が舞う。

グラインダーはどちらかというとサンダーというより、電動丸鋸みたいに回転します。サンダーは振動によって木の表面を綺麗に仕上げる、といった感じ。

違い4つめ;安全性の違い

  • ディスクグラインダー: 力がとても強く、刃が弾かれる「キックバック」という現象が起きやすいので、初心者には少し怖い道具です。必ずしっかり両手で持ち、防護メガネが必要。
  • サンダー: 初心者でも扱いやすい道具です。ただし、粉を吸い込まないようにマスクをすることが大切。

DIYでグラインダーを使ったらびっくりするほど危ないとわかります。上でも書いていますがグラインダーは、サンダーというより電動丸鋸寄りの工具。めちゃくちゃ危ない。サンダーで怪我する可能性はほぼありません。やすりで仕上げるので、やすりで少々手に当たってもちょっとけがするくらい。

DIYでグラインダーを使う場面はある?

DIYでグラインダーを使う場面はほとんどありません。

可能性がある場面は以下の通り↓

  • 棚柱
  • 鉄芯
  • 引き戸に使われるレール

どれも金属系のものを切断する時に使います。あとはどうしても使うビスが長くてちょっとだけ数ミリ短くしたいときなどに使います。

「ちょっと待って。鉄芯とか棚柱とかわからない」という人のために画像でお見せしましょう↓

Screenshot

↑鉄芯はこれなんですが、用途としては、テーブルとテーブルを繋いで引き寄せる時に、六角のボルトなどで引き寄せるなどする時にこのボルトを自分が欲しい長さに切断する時とかです。DIYならほとんどすることもなく、ホームセンターでちょうどいい長さの鉄芯を買えばいいので、DIYだとやる場面はほぼないですね

↑本棚などの棚板の高さを自由に変えれるようにするために取り付ける金属の棒状のものを棚柱と言います。”棚”の”柱”なので棚柱。文字通りですね。これも長さ自体45cm、90cm、180cmと長さの違うものが売られているので、グラインダーでカットするということはまず起きえないです。
家具工場だと、フルオーダーで本棚を作る時などは、カットするということがたまーにですがあるくらいですね。

↑引き戸の下につけるレールです。これを切断する時にグラインダーを使うこともあります。これ自体はちょうどの自分の欲しい長さにカットする可能性が他に比べても高いです。ただし、ちょっと大きめのペンチでも切断できないこともないので、わざわざグラインダーを買う必要もないかと。
私は一応グラインダーを持っていますが、1年で数回カットするくらい。なかなかDIYでは遭遇しない場面ですね…

DIYならどっちを買うべき?

結論を言うと、間違いなくサンダーを買うべきです。理由は簡単です。グラインダーをDIYで使う場面はほぼ来ないからです。上でも解説した通り、まず使う場面はないんですよ…

使う場面が出てきてもペンチで代用できたりもするってこともありますし、なかなか危ない工具ですから…。

サンダーなら、DIYで木の表面を仕上げるのに使えますし、DIYするならほぼ毎回使うことになります。なので使用頻度から考えても圧倒的に買うならサンダーなんです。

家具職人の工具を買うときの考えかた

これは覚えておいて欲しいんですが、工具が欲しいとなった時、使用頻度を考えると気持ちをグッと抑えることができます。実際のところ私は5万円の工具を買いましたが1度しか使わず、そのあとは一切触ることすらなくなりました…。しかもバッテリー充電式タイプの工具だったんですが、バッテリーというのはバッテリーが完全にゼロになると充電できないんです。何年も放置していたため、バッテリー内部の残量が本当に完全にゼロになったので充電できなくなってしまいました。結果5万した工具はただのおもちゃに…。皆さんも電動工具を買うときは”使用頻度”を考えてから買うようにしましょう!

終わりに

とりあえずはDIYならサンダー”だけ”でOK!

グラインダーは一旦保留にして、本当に欲しい!必要!結構使うことになった!となったら買うようにしてください!あれば便利ではあるので。

家具職人歴15年のサンダーおすすめ選び方もあるので知ってから買ってくださいね♪ではでは♪
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